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小学生の作文通信教育【ブンブンどりむ】体験記や口コミをご紹介

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息子達が小学生の頃、家庭学習の1つとして利用していたのが、小学生向け作文通信教育講座【ブンブンどりむ】です。

子供達が楽しく取り組め作文力もアップしたので、ご紹介したいと思います。

【ブンブンどりむ】の特徴

1学年ごとにコース分け

小学生対象で1学年ごと、6コースに分かれているので、段階的に学ぶことができます。

1年生:ワクワク入門コース(1作文あたりの平均文字数 50~200字)
2年生:ドキドキ基礎コース(100~300字)
3年生:グングン上達コース(100~400字)
4年生:メキメキ応用コース(100~400字)
5年生:トコトン実践コース(200~600字)
6年生:バッチリ完成コース(400~600字)

我が家は5・6年で入塾する前まで続けました。

月2回の添削指導

家庭で漫画形式で楽しいキャラクターが出てくるテキストで学び、月2回も決まったテーマや課題の作文を提出、添削指導してくれます。
何と課題シートの提出率は80%なんですって。
“褒めて伸ばす”が基本方針。
息子の課題を見返してみても、褒めるコメントがびっしりでした。
ただ褒めまくるだけでなく的確なアドバイスも入っているので、子供は素直に受け止められます。
モチベーションを切らさずに続けることができます。

褒めるコメントがぎっしり

総合的な国語力を身に付けられる

テーマは、日記・読書感想文・新聞記事・物語・意見文等、多岐にわたっています。
だから「書く力」だけでなく「思考力」「判断力」「表現力」など総合的な国語力が身に付きます。

やる気が続くような工夫

褒めるコメントびっしりの添削だけでなく、ポイントをためると貰える「ご褒美ポイント」があります。
1枚10ポイントのシールを集めて、点数に応じた景品がもらえるという仕組み。
このポイントがもらえるのは
・課題を提出する(期限までに提出すれば2倍)
・ポッチー新聞に投稿する
・アンケートや年賀状に返信する
・学年がかわって次のコースに進級

次男はポイントをためて景品をもらうのが大好きなので、かなりモチベーションにつながりました。

さらに、優秀な課題は毎月発行される「ポッチー新聞」の中で作文が紹介されたり「努力賞」として名前が掲載されるので、やる気につながりますし載ると嬉しいものです。

月1回発行のポッチー新聞

【ブンブンどりむ】の口コミをご紹介

毎日やらなければならない分量があまり多くないため、続けることができている。今までは、どのような課題であっても継続することが難しかったので良かったと思います。

こどもが理解しやすいように、ヒントや例えを使って解説してくれた。考えながら文章を作ることは、こどもにとって難しくすぐに飽きてしまい集中できなくなるものだが、途中にマンガなどの興味を惹き付ける工夫もあり、課題をこなすことが出来た。

子供が気に入っています。たぶん、受験勉強の教材の中でいちばんイラストが多くリラックスして取り組めるものだからでしょう。公立中高一貫受験用に始めました。

提出課題を書くために、予備で書くので、なにかを「書く」ということに対して抵抗感がなくなった。

良いコメントが多い中、こんなコメントもありました。

作文に特化した科目なので、もう少し安価な設定だと続けやすい。上質な紙は不要なので、コスト削減して欲しい。

作文に特化したテキストで、ボリュームと添削2回の内容に対し、金額が高いように感じる。

赤ペンでの詳しいフォローがありましたが、うちの子の場合、次回も同じ指摘がなされ改善が難しいように感じました。わりと誉めることが多いコメントなので、印象に残る指導が足りないように感じます。

概ね教材には満足しているものの、料金がやや高いと感じている方もいるようです。
さらに、褒めるコメントが多すぎて、問題点がややぼやけてしまうという印象もあるようです。

我が家が子供にやらせてきた感想ですが、まず料金に関しては月2回もの丁寧な添削指導から考えれば妥当だと思います。
親の指導だけで子供に作文力をつけさせられる方なら、このような教材は必要ありません。
自分が同じことを子供にやってあげられるかどうかで判断すればいいと思います。

褒めすぎて問題点がぼやけるという指摘ですが、こちらは親のフォローによって解決できると思います。
私はまず子供達が文章を書くことに対して抵抗力を持たないことを優先的に考えました。
だから、褒めてもらえたり新聞に掲載されたりしてやる気が続くシステムはありがたかったです。
受験生であれば、褒めるよりもっと実践的なアドバイスを貰えたほうがいいでしょう。
でも、この教材は小学生が対象です。
だから、文章を書くことが楽しいと思ってもらえることが重要でした。
戻ってきた添削を親も見て、そのコメントから問題点を確認し注意してあげれば十分だと思います。

まとめ

国語力は全ての科目の土台となるものです。
なので、やはり小さい頃から意識して取り組んだ方がいいと思います。

作文に特化した【ブンブンどりむ】は無料体験キットもあるので、悩んでいる方は試してみてはいかがでしょうか。
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