dotty母のブログ

息子が東大に合格した教育費貧乏にあえぐ母のブログ

ここまでやった!教育費を捻出するための17の節約術

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我が家は普通の庶民家庭なのですが、息子2人が私立中高一貫校に進学しました。
小学校の塾通い時代から教育費がうなぎ上りになり、私立高の授業料や予備校・塾代が昨年ピークを迎えました。

この春長男が東大に進学して少しだけましになりましたが、次男が高3で受験期を迎えまだまだ教育費貧乏家庭継続中です。

親からの教育資金援助はもちろん米や野菜を送ってもらうことも全くなく、たまにご飯を食べさせてもらうこともなく、夫婦2人だけで頑張ってやりくりしています。
節約して教育費をかけた甲斐あって、息子が東大に合格できました。

子供達の教育費を捻出すべく庶民の我が家がやってきた、知り合いには恥ずかしくて言いたくない節約術も紹介します。

普通の節約術

買い物の回数を減らす

週末に夫と車で2つのスーパーを回り、1週間の大部分の買物を済ませます。
時間も1時間半しかかかりません。
週の半ばにあと1回、足りない物を買い足すくらいです。
回数を減らせば余計な物を買ってしまうこともありませんし、家計簿をつけていなくても食費の把握が簡単にできます。
レジに並ぶという無駄な時間とイライラも減らせます。

カードの支払いを1枚にまとめる

携帯電話や水道光熱費、買い物などの大部分の支払いを夫のVISAカード1枚にまとめています。
ポイントがたまるとVISAギフトカードに交換して、現金での買い物を減らしています。

銀行でお金を下ろすのは月に1回

通帳記帳も兼ねて月に1回は銀行に行きます。
お金を下ろすのはその時だけ。
限られた予算で使おうとするので無駄遣いが減ります。

ふるさと納税

ここ2年、お米を買っていません。
ふるさと納税の返礼品の大部分をお米にしているからです。
牛肉も買うと高いので、たまに返礼品でいただきます。
2019年から返礼割合に対する規制が厳しくなりましたが、何もやらないより少しでも頂けるならありがたいので続けようと思います。

人に何とか言える節約術

携帯電話料金の削減

もともとdocomoユーザーだったのが10年過ぎてスマホに変えようとした時に新規でないと割高になる事が分かり、2年おきにaudocomoに乗り換えを繰り返してきました。
乗り換えの度にメールアドレスの変更を通知するのが面倒になってきたのと、家族4人が一度に乗り換える事自体が面倒になってきたので、格安SIMであるOCNモバイルONEに変更。
1人当たり約1,800円です。
docomoの回線を使っている為今までと変わらない感覚で使えているので満足です。
最近はLINE等があってメールに拘る必要はありませんし、Gmailアドレスを持っているので不都合がありません。

ガス代の節約

うちのマンションにはスパがついています。
入居する前はこんな施設いらないのに…と思っていたのですが、いざ使い始めるともうなくてはならない存在になりました。
週1回お休みですが週6日家族全員が家のお風呂を使わずにスパに行くので、ガス代が平均すると約2,000円ちょっとです(夏は1,000円代で済みます)。
以前の家では5,000円くらいかかっていたのですが、お風呂以外のガスの使い方は同じなのでガス代の多くはお風呂で占められていることが分かりました。
節約するには、お風呂の入り方が重要ですよ!

ローンはなるべく組まない

我が家の車は現在2代目ですが、どちらも現金一括払いで買いました(軽自動車ではありませんし新車です)。
住宅はさすがにローンを組みましたが繰り上げ返済等で期間を短縮し、14年目の今年完済しました。
ローンはなるべく組まない、組んでも早めに返済することが金利の節約になります。

不用品をフリマアプリで売る

あまり価値のなさそうな不用品は、年に2回BOOKOFFに持っていきます。
ほとんど値段はつかないですが、捨てるよりはマシ。
高価な物は、メルカリやラクマなどのフリマアプリで売っています。
これまで結婚前に買ったブランド靴、ブランド食器などを売っては教育費の足しにしています。

コンビニで買い物しない

私はコンビニでほとんど買い物しません。
ていうか自分1人の時にコンビニで買い物したことがないかも。
ちょこちょこ買いは1回に使う金額が少なくても、塵も積もれば山となります。
仕事帰りの疲れた時に甘い物を買いたくなるのですが、飴を舐めて我慢しています。

レジャーと帰省は車で

節約したいのなら車を持たないのが一番なのですが、夫は大の車好き。
他にお金のかかる趣味もありませんし、本当に好きなものまで我慢してしまうと人生が味気ないものになってしまいます。
我が家は長男が1歳の時に車を買いました。
せっかくあるものは使わないと勿体ない。
ということで、その時から我が家のレジャーと帰省の移動手段は殆ど車です。
家族が増え子供が大きくなってくると、新幹線代や飛行機代はばかになりません。
我が家は関東にありますが、北海道、九州、四国、北陸への旅行、関西への帰省、仙台や信州への日帰りお出かけ等、すべて車で楽しみました。
新幹線や飛行機の旅は、教育費がかからなくなるまでおあずけです。

本はなるべく買わない

子供の頃から読書が好きです。
結婚する前は本や雑誌をよく買っていたのですが、結婚してからは殆ど買っていません。
子供が生まれてからは1~2週間に1度図書館に行き、本を借りて読んでいます。
以前は海外の推理小説しか読まなかったのが、図書館だと日本の小説や実用本、趣味の本等色々なジャンルに挑戦できるので世界が広がりました。
買うのは手元に置いておきたいものや図書館には置いていないもの、問題集だけです。
雑誌は美容院で読んだり本屋さんで立ち読みしたりして、買わずに済ませています。

ペットボトルを買わない

我が家は年中麦茶を大鍋で沸かします。
更に、はと麦茶を水出しで常備しています。
コーヒーは大容量のコーヒーメーカーでほぼ毎日ドリップします。
出かける時は家族それぞれ水筒に飲み物を入れて持参し、ペットボトルは極力買いません。

人には言いたくない節約術

理容代を節約

夫と私は散髪や美容室に行きますが、息子2人は家で私がカットしています。
子供が小さい頃は散髪に連れて行っていたのですが、何かのきっかけで長男が散髪を怖がり行くのを嫌がったので、それ以来ずっと家です。
長男は大学生になったら家で切るのを卒業すると言っていたので散髪に行かせたら、いつも私が切ってあげていた髪型と殆ど同じになって帰ってきました。
これなら私が切っても変わらないと考え、今後もホームカットの予感。
安い1,000円カットを利用したとして、1年12,000円 × 2 = 24,000円。
これを10数年続けてきたのでかなりの節約になっていると思います。
夫は1,000円カットに1.5ヵ月に1回通っています。
私は昨年から、カラーリングを止めました。
パーマはずっとかけていません。
美容室でもカットだけで年3~4回行くだけだと安上りです。

シャンプー代を節約

我が家では私だけの節約術です。
お風呂は毎日入りますが、髪は毎日洗いません。
毎日洗うとパサつくし、洗いすぎると髪に良くないと知ったからです。
全くシャンプーを使わない「湯シャン」を知った時は試したことがあったのですが私には合わず、週に4~5日シャンプーを使って洗うということに落ち着きました。
夏場汗をかく時期は「湯シャン」も取り入れて毎日洗いますが、シャンプーを毎日使うことはしないようにしています。
これで節約できるシャンプー代は微々たるものかもしれませんが、長い年月で見ると少しは節約になっているかと思います。

魚や牛肉は買わない

魚や肉を買うときは100円/100gが基準です。
それを超えるものは買わないようにしているので、結果的に魚と牛肉が買えません。
たまに買ったとしても、魚や牛肉が少量で済むメニューの時だけです。
ああ、牛肉が食べたい…。

週の半分は半額で購入したひき肉料理

やたらひき肉料理が多い我が家。
週の半分くらいは半額で手に入れたひき肉を使った料理にしていますが、子供達にはバレていません。
近所のスーパーは朝1に行くとひき肉が半額で売られているので、あればごっそり買います。
半額はかなり家計にやさしいです。ありがたいです。

贅沢品は半分こ

スタバやサーティーワンなどの高級店?は滅多に利用することがありませんが、たまに利用したとしても我が家は人数分買わずに分け合います。
2人の時は半分こ。4人の時は2個買って、やはり半分こずつ。
味見できればいいので十分です。

まとめ

知人にはあまり言いたくない(絶対言えない)節約もありますが、我が家は収入に対して教育費がかかりすぎているので、ここまでやらないと家計が回りません。

子供に十分な教育を受けさせようとすると、本当にお金がかかります。
どうにかして節約したい、教育費を捻出したい、と考えている方はぜひ参考にしてみて下さい。