【マキタ掃除機2年使用】デザイン良しコスパ最高の掃除機と分かった
家電は壊れるまで使うのであまり買い替えない方なのですが、掃除機はなぜか2~3年毎に壊れてしまい何度も買い替えてきました。
2年前から使っているマキタの掃除機は、今まで使っていた掃除機の中で満足度が高いのでご紹介したいと思います。
マキタ掃除機を選んだ理由
物選びの基準は機能よりデザインの私。
素敵なライフスタイルの方が出されている本を読んで、実際に使われている物をよくチェックします。
マキタの掃除機は、そういった方々の本によく登場していたので以前から気になっていました。
また、職場でもマキタの掃除機を使っているのです。
その掃除機を選んだ経緯などもリサーチしました。
さらに、今まで使ってきた掃除機は全てコード式でした。
一度コードレスの掃除機を使ってみたかったのです。
駅で掃除されている方を見ると、マキタの掃除機を使っているではありませんか!
もう気になって気になって仕方ありません。
こうして前の掃除機の調子が悪くなってきた頃から、マキタの掃除機を調べ始めました。
種類が多すぎるマキタの掃除機
いざマキタの掃除機を買うぞ!と決めたものの、あまりの種類の多さに機種を選ぶのに苦労しました。
①バッテリーが外付式か内蔵式か
②トリガースイッチかワンタッチスイッチか
③紙パック式かカプセル式か
これらの違いの組み合わせで性能や価格が違っており、1つ1つの点でどちらがいいかを考えて選んでいきました。
①のバッテリーは外付式を選びました。
マキタは元々電動工具メーカーなので、バッテリーを単品でも買えるのです。
なのでバッテリーの寿命が切れたらそれだけ買えば交換できます。電圧が同じであれば他のモデルでも使えるみたいです。
②はワンタッチスイッチを選びました。
トリガースイッチは指を引いている間だけONになるスイッチです。
ということは、掃除機を使用している間ずっと指を引き続けることになります。
トリガースイッチの掃除機を使ったことはありませんが、疲れそうな気がしたので一度押せばON状態が続くワンタッチスイッチにしました。
③は紙パック式を選びました。
カプセル式にするとフィルターをお手入れする手間がかかります。
紙パックならゴミを捨てるだけで済みます。
以上の点と値段やバッテリーの充電時間、レビューなどから選んだ型式は、CL107FDSHW です。
実際に2年使ってみた感想
デザインだけで見ると他の型でもっと好みのものがあったのですが、機能も重視(デザインより機能重視だったんじゃないの?とは言わないで下さいね)したのでこれになりました。
良かった点
コードレス掃除機は初めてでしたが、コードがないのは本当に快適!
本体が1.1㎏と軽いので、片手ですいすい掃除できます。
ちょっと気になった所があるとサッと取り出してすぐに掃除機をかけられるので、掃除機をかけるハードルがすごく下がりました。
仕事の日も家を出る前のわずかな時間に掃除機をかけるのですが、時短になり助かっています。
1年ちょっとでバッテリーの寿命が尽きてしまったのですが、すぐに買替できました。
バッテリー以外は今まで通り使えるので、バッテリーだけの出費で済みました。
この使い方がいいのかどうか分かりませんが、紙パックをダストバッグの様に使っています。
どういうことかというと、ゴミが紙パック一杯になってもすぐに交換せず、ゴミだけ捨てて何度も同じ紙バックを使っています。
紙パックが小さいのでゴミがすぐに溜まってしまうため、その度に紙パックを交換すると紙パック代がかさんでしまうからです。
紙パック代とダストバッグを掃除する手間を節約できますよ。
シンプルなデザインは、部屋の隅に立て掛けていても素敵です。
残念な点
レビューでは吸引力が高いとありましたが、実際使ってみると今まで使っていたコード式の掃除機よりは吸引力がありませんでした。
おそらく標準モードで使用しているからだと思います。
強モードとパワフルモードでも使用できますが、そうすると1回の充電で連続使用できる時間が短くなってしまいます。
1回の充電で家中を掃除しようとすると標準モードを使用するか替えのバッテリーを用意する必要があるので、この点が少し残念でした。
まとめ
吸引力の点で少し残念なものの、全体としては満足度が高いマキタの掃除機です。
そもそも掃除機をかけるのが億劫なら元も子もないので、そのハードルが下がるのは助かります。
1人暮らしならばこれで十分だし、我が家のように4人家族くらいなら吸引力が十分な掃除機を他に持ちマキタは2台目として持っておくのが理想的かもしれません。
我が家はあまり物を増やしたくないので、これだけで十分です。
未だに人気のマキタの掃除機を一度使ってみてはいかがでしょうか。
デザインが良くコスパ高いのでおすすめです。