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息子が東大に合格した教育費貧乏にあえぐ母のブログ

教育費貧乏家庭 我が家があえてやらない節約方法6選

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我が家は教育費貧乏家庭なので、「節約術」と聞くと色々試したくなります。
ただ節約もストレスになったり続かなかったりすることもあるので、何でもかんでもやっている訳ではありません。

私ががあえてやっていない節約術をまとめてみました。

家計簿をつけること

結婚当初は細かく項目を作った家計簿のエクセルに入力していました。
夫婦2人だけの生活でしたので、買い物や出費の項目は少なく今より時間もあったので苦痛ではありませんでした。
子供が生まれると時間はないし出費も増えるしで、家計簿をつけるのはフェードアウト。

現在は、買い物は週1~2回で外食は殆どしないので、食費の把握は簡単です。
公共料金や保険、教育費、大きな買い物は、銀行引き落としかクレジットカード払いで口座を1つにまとめているので、通帳が家計簿代わりになっています。

夫の小遣いを減らすこと

結婚当初はお給料が少なかったこともあり3万円でした。
教育費貧乏であえいでいる家計の中、現在はずっと5万円です。
夫が仕事で稼いでくれているおかげで家族が生活できているのですよ。
本当に有難いことです。

感謝の気持ちを込め、どんなに苦しくても夫のお小遣いは減らしません。

本当に欲しい物を我慢すること

何でもかんでも欲しい物を我慢せず買うということではありません。
欲しい物を我慢してばかりだと、不満がたまりにたまった時にかえって無駄遣いをしてしまうことがありました。

本当に欲しいと思った物はよく考えて、多少高くても買う事にしています。
例えば、毎日使うオーブントースターが壊れて買う必要が出た場合、安くて気に入らないモノではなくバルミューダ(2万円以上する!)を選ぶとか。
こういう時、もし安い方を選んでしまうと毎日使うモノだから気に入らないことでストレスがたまるので、大事に使わなくなるしすぐに買い替えたくなってしまう可能性大。
多少高くても気に入った方を選んだ方が無駄な物を買う事が減り、長い目で見れば節約になっているような気がします。

私はこの方法で、物欲がかなり減りましたよ。

教育費を削ること

我が家が貧乏家庭になっている原因である教育費は削りません。
教育は未来への投資だと思っています(思いたい)。
ここまで教育費をかけてきて急に削るということは今までやってきたことを否定する気がしてできません。

ただ、やみくもに教育費をかけている訳ではありません。
子供が小さい頃はなるべく教育費はかけないよう努力していました。
教育費を削らなくなったのは、中学受験時と中高時代、大学受験時です。

教育費を捻出する為に、他の事を我慢しています。

お付き合いをやめること

冠婚葬祭、父母への誕生日祝い、お誘いのあったランチ会や飲み会は、なるべく断らずお金を出したり出席したりします。
もちろん、忙しい時や子供が受験期などはお断りすることもあります。

交際費は積もり積もれば結構な出費です。
しかし人とのつながりは財産だと思っているので、よく考えて出来る限りの事はしています。

フルタイムのパート・アルバイトをすること

家計が厳しくなってくると、節約だけでなく収入を増やすことも考えなければなりません。
そうした時フルタイムで働くという選択肢もありますが、私はしません。
フルタイムで働くのは、正社員になれるならメリットはありますが、パートやアルバイトではメリットがないと考えます。

フルタイムで働くと
・料理をする時間がなくなる → 外食が増えたり総菜を買ったりして食費がかさむ
・家事をする時間がなくなる → 家の中が乱れる(私個人的にはこれが一番イヤ)
・家族に気を配る時間がなくなる → 家族の異変に気付かない(実際、異変に気付くのが遅れた事あり)

上記の事は、正社員でお給料がある程度貰えるとお金で解決できることもありますが、パートやアルバイトでフルタイムで働いても時間の割に貰えるお金が少なく、かえって手元に残るお金はフルタイムで働く前とそれほど変わらないということがあります。
時間の余裕がないことでストレスも増えます。

家族が心地よく暮らせるよう食事を作り部屋を整える時間を作るため、全員が時間に追われる生活をするのではなく、あえて時間のゆとりがある人が必要だと思います。

まとめ

節約する目的は、少しでも家族が幸せに生活できるよう無駄を省いて使えるお金をできるだけ残すことです。
ですが、誰も幸せにならない節約は本来の目的とかけ離れてしまうのでやっても意味がありません。

様々な節約術がありますので、自分や家族にとって幸せになれる方法を選びたいです。

我が家がやっている節約術はこちらです↓

https://sarahahablog.com/kyouikuhi-nensyutu/