メニューに悩まない!疲れても毎日お弁当と食事を作り続けるコツ
私は1年中ほぼ毎日、お弁当や何かしらの食事作りをしています。
料理は苦手だし早起きするのが辛い時もありますが、外でお弁当を買うと350~500円、外食すると何千円とかかってしまうので、教育費貧乏家庭の我が家にはその出費はキツイ💦
家族の健康のため節約のためと自分に言い聞かせ、何とか毎日頑張っています。
私が何とか食事作りを続けているコツを紹介したいと思います。
我が家のお弁当の歴史
テレビや雑誌を見ていると、キャラ弁など凝ったお弁当が紹介されていることがあります。
あんなお弁当が作れたら息子も嬉しいだろうな~と思いますが、朝起きてからお弁当作り、朝食作り、乾いた洗濯物の片付け、掃除機掛け、自分の支度(化粧と着替え)の後7時半には家を出る私には到底無理。
そんなのは言い訳で、忙しくなくてもお料理が苦手でセンスもない私にはハードルが高すぎます。
子供が幼稚園時代、塾弁時代、中学入学時代、お弁当の中身はキャラ弁とは無縁の普通のお弁当です。
幼稚園時代
幼稚園の時はお弁当箱が小さいので、ちょっと入れたらすぐにお弁当箱が埋まります。
常備菜→ブロッコリーやミニトマトは茹でたり洗っておいたりすぐに使えるようにしておく
定番→卵焼きやウインナー(1日おき)
その他→冷凍食品のアンパンマンポテトや占いグラタンで楽しく。夕食のためのハンバーグなどをお弁当用に小さく作り冷凍しておくのもおすすめ
こんな感じでも子供達は喜んで完食してくれましたよ。
塾弁時代
次男が卒園して暫くすると、2歳年上の長男の塾のお弁当が始まります。
週に3日、そのうち2日は仕事から帰宅後作って塾に届けていました。
常備菜→ブロッコリーやミニトマトは茹でたり洗ったりしておいてすぐに使えるようにしておく
夕食の下ごしらえ→朝のうちに切ったり下味をつけたりして、帰宅後焼くだけなどしておく
メニューは夕食の一部なので、お弁当用に考えることはありませんでした。
そして中学から始まった週6~7日のお弁当生活。
ここからが大変でした。
とにかく作り続けることを第一に考えていたので、凝ったものは作りません。
何も考えずルーティーン化
長男も次男も私立中学・高校ですので、毎日お弁当が必要でした。
しかも土曜日も授業があるので、最低でも週に6日。
日曜日の部活の試合、模試、浪人時代の予備校など週7日作ることもあります。
だんだん食べる量が増えてきて、小さい時のお弁当メニューでは厳しいです。
そこで、副菜は毎日ほぼ同じ、主菜だけを毎日変えることにしました。
〈毎日冷蔵庫に入っている副菜〉
①人参とごぼうのきんぴら
②切り干し大根の煮物
③こんにゃくとちくわの煮物
④高野豆腐の煮物
⑤春雨サラダ
⑥ポテトサラダ
⑦ひじきの煮物
①②⑦は切らさずに作り、③~⑥は季節などにより変動があります。
①②は毎日お弁当に入れ、③~⑥はローテーションで入れます。
⑥はマカロニサラダになることもあります。
⑦は夕食がメインで、お弁当には足りない時だけ入れます。その他の副菜が登場することもあります(ラタトゥイユや小松菜の煮物など)。
大体いつもこんな感じのおかずが冷蔵庫に入っています。
常備菜→ブロッコリーやほうれん草は買ってきたらすぐに茹で冷蔵庫で保存。ミニトマトは洗って容器に保存
副菜が決まっているので、メインの主菜を考えるだけで済みます。
前の日の夕食をたくさん作っておいて同じものを入れたり、ウインナーや卵焼きだけは作ったり冷凍食品を入れたり(幼稚園時代と変わらず)。
副菜の作り置きがあるおかげで、ご飯が炊きあがれば10分でお弁当が完成!
かれこれこのような形を10年ほど続けています。
朝起きて「ごめん、今日はお弁当作れなかった」ということは一度もありません。
夕食作りも同様、メインと味噌汁を用意すればいいだけなので、らくちんです。
ラクチンずぼらメニュー
とにかく料理が面倒な時は、肉を茹でて和えるだけ、というメニューが重宝します。
豚肉のネギみりんじょうゆ和え
①白ネギを4~5㎝長さに切り、縦に開いて短冊切りにする
②ボウルにみりん、しょうゆ、①のネギを混ぜ合わせる
③豚ロース肉を茹でて②のボウルに入れて混ぜる
上記でも面倒であれば、茹でるだけで完成するメニューがあります。
茹で豚
①豚ロース肉を茹でる
②野菜の上にのせる
③たれやドレッシングをかける
一時期は帰りが遅い時や疲れた時はメインのお惣菜だけ買うことが多かったのですが、最近は豚肉をただ茹でるだけなら何とかできるのでお惣菜は買わなくなりました。
まとめ
長男が大学生になってから料理の消費量が減りましたが(お弁当と長男の外食が増えたため)、まだまだ食事作りは続いています。
・とにかく定番の副菜を何品か作り置きしておく
・野菜などは切ったり洗ったりしてすぐに使える状態にしておくものを用意する
・同じ物を作り続けることにより行動がパターン化・ルーティーン化され、何も考えなくても作れるようになる
唯一のハードルは副菜を何品が作る手間ですが、最近は週1回2時間くらい頑張れば済むので、そこを乗り切れば毎日が格段に楽になります。
毎日お弁当や食事を作るのは辛い、メニューを考えるのが面倒、という方は参考にしてみて下さいね。